‘CDレビュー’ カテゴリーのアーカイブ

キャンディーズSHOP(THE BEST)

スーちゃんが乳がんで亡くなった。私たちの世代にとってはキャンディーズの思い出は大きい。
このアルバムは私が小学生の時に生まれて初めて買ったLP盤である。
当時のお小遣いからすれば相当勇気のいる買い物で値段は2500円だったと思うが、今の自分に当てはめると25万円のものを買うくらいの印象だ。一年に一度買えるかどうかってとこかな。

なにせお金が無かったもので買うならベスト盤がお買い得だと思ってた。
他にも生まれてはじめて買ったのがこのレコードだという人がいた。

そういえば生まれて初めて買ったレコードはジュリーの「勝手にしやがれ」のシングルなんだけどこれもちょっと変わっててシングルなのに片面2曲入りの計4曲。通常のシングル盤より100円くらい高かったか。

ちょうどキャンディーズを知ったのは「年下の男の子」が出る前後。
なので私の記憶の中ではその前はスーちゃんが真ん中でリードヴォーカルだったのがランちゃんに代わり、だったら次の曲はミキちゃんかなと思ってたらずっとランちゃんのままだった。
なので記憶違いかなと思ったらウィキペディアみたら確かに最初はスーちゃんがリードだったよう。

ベストなんでほとんど知っている曲だけど「あなたのイエスタディ」という曲。これは知らなかった。
これはずっとスーちゃんがリードだと思っていたけど改めて調べてみるとどうやらミキちゃんのよう。
吉田拓郎さんの作ということでアイドルグループの曲にとどまらない隠れた名曲だと思う。

スーちゃん、そしてキャンディーズは私の青春時代にはまだ早い時期だったけども大好きなアイドルだった。
心よりご冥福を祈ります。



Night Beat

CDのレビュー書くの久しぶりだな。(2年ぶり)。
今回紹介するのは「ティンバレスの王様」Tito PuenteのNight Beatだ。
しょっぱなのタイトル曲のホーンがなんともどろどろしてエロくてかっこいい。ジャケットもそうだが。
3曲目のSea Breezeのようなややムーディーな曲もあるが全体的にラテンビートがびんびん利いた好アルバムだ。
6曲目Cariocaが最高。


こちらは我が家のティンバレス奏者


American Beauty

American Beauty / Grateful Dead

American Beauty / Grateful Dead

Grateful Deadは名前を聞く割に実際接することが少なかったグループだ。ありきたりのようにサイケバンドのイメージが強かったが、本アルバムはなんかマイルドで軽めのC&W調。CSN&Yに似た雰囲気か。
ただあまり歌詞をよく聞いていないのでじっくり彼らのメッセージにも耳を傾けたい。

King Size !

King Size ! / Andre Previn's Trio Jazz

King Size ! / Andre Previn's Trio Jazz

名盤My Fair Ladyから久々の購入となったAndre Previnのアルバム。
My Fair Ladyがおしゃれすぎたきらいがあったのに反してこちらは典型的なウェストコーストジャズに仕上がっている。
やはりオープニングのI’ll Remember Aprilが必聴か。ただ後半ややキーをはずしているのはわざとかまじか。

Safe at Home / The International Submarine Band

Safe At Home / The International Submarine Band

Safe At Home / The International Submarine Band

一時かなりGram Parsonsに傾倒していた次期があったのでCDのみならずレコードも見つけ次第購入していた。今のようにネット社会でなかったので限界があったけれどもそうでなかったらどうなったてたことか。

このアルバムのその次期に購入したもの。The International Submarine BandだろうがFBBだろうがByrdsだろうが彼がいると一色に染まってしまうほど影響力が強いのがわかる。
いつもそうだけど彼のなんか弱弱しい歌声がこのアルバム(たとえば3曲目A Satisfied Mind Folsom Prison Bluesなど)でもいい味を出している。

Burrito Deluxe

Burrito Deluxe / The Flying Burrito Brothers

Burrito Deluxe / Flying Burrito Brothers

ファーストアルバムよりもさらにカントリー色が強くなった。玄人受けは本アルバムのほうがしそうな気はする。
個人的な好みの曲は5曲目Man In The Fog.だけどラストのストーンズのカバーWild Horsesも涙がちょちょぎれそうなくらいいい。

いずれにしてもファーストとあわせてオススメしたいところ実は今カップリングのアルバムが販売されている。

The Gilded Palace of Sin/Burrito Deluxe (by amazon)

Piano

Piano / Wynton Kellyタイトルが素晴らしいというか何も考えていないというか。。。
Wynton Kellyはマイナー調のブルージーなピアノを弾くのでどうも私の中ではSonny Clarkとかぶる。
まあそれはよいとして1曲目のWhisper Notからして本当に彼の持ち味が出ている。ただドラムレスの曲があるせいばかりでなくKenny Burrellのギターがアルバム全体を活性化させている。

The Gilded Place Of Sin / Flying Burrito Brothers

The Gilded Place Of Sin / Flying Burrito Brothers伝説のロックバンドFlying Burrito Brothersのファースト。ロックというもののカントリー色がぷんぷん漂う。ただカバー曲はDo Right WomanなどR&Bの選曲が目立つ。Gram ParsonsにとってC&WもR&Bもアメリカのフォークミュージックという観点から同じように見てたのかもしれない。また我々が前者を白人、後者を黒人の音楽とみなしているような感覚はまったくなかったらすごいな。
全体的に素晴らしいがラストのHippy Boyは秀逸。

The Guess Who At Their Best

The Guess Who At Their Best

The Guess Who At Their Best

70年代のアメリカを代表するロックバンドといいたかったがカナダ出身のようだ。
ロックといえど非常にブルース色が強いのがこの時代のロックバンドの特徴。看板のAmerican Woman以外にもAttila’s Bluesなどいい曲が揃っている。もちろんベストアルバムなので当たり前といえば当たり前だけど。

Songs for Young Lovers

Songs for Young Lovers / Frank Sinatra

Songs for Young Lovers / Frank Sinatra

ありきたりの言葉で片付けるのは嫌なもののそれを使わずしてこのシナトラの名盤は語れずという節もあるがまあ控えめの論評としよう。
昨今の経済危機に瀕死の状態に陥っているアメリカだが彼のような歌手を生む国だからきっとまた復活できるバイタリティはもち合わせていると思う。
もちろん経済危機とシナトラの間には脈略はないけど私自身もいろんな目にあってきたので彼の明るい歌声を聴いてGet Happy(7曲目)になりたいのだ。ちなみにマイフェイバリットは6曲目のJeepers Creepersだ。

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