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Desmond Blue

Desmond Blue / Paul Desmond With Strings

Desmond Blue / Paul Desmond With Strings

ただでさえも甘いサックスを吹くPaul Desmondがストリングスをバックに演奏するものだからちょっと砂糖を入れすぎた感はある。とはいうものの2曲目のタイトル曲などは甘いながらもブルージーさをかもし出しているものもある。
ジャケットは彼の好きなオードリー・ヘップバーンをイメージしているのかな。

First Place Again

20090115

First Place Again / Paul Desmond

前回はやや邪魔者扱いしてしまったPaul Desmondだが実は大ファンなのだ。白人アルトになると彼とArt Pepperが双璧をなす。
本作はプレイボーイ誌で人気投票1位になったことを記念して作ったのだったかな。まあプレイボーイでなくても人気は抜群だったようだ。

そしてこのアルバムは特にいい。彼のやさしいアルトをうまくバックが引き立ててくれている。またピアノレスなのが余計にいい味を出させているのかもしれない。必聴は2曲目 For All We Knowとイングランド民謡をジャズでアレンジした4曲目のGreensleevesか。

Dave Digs Disney

20090114

Dave Digs Disney / The Dave Brubeck Quartet

タイトル通りディズニーの楽曲を収めたアルバム。ジャズで聴くところが粋な感じ。
ライナーノーツを読むと子供とディズニーランドで遊んでいるときにひらめいたそうだ。ただディズニー自身がレコード会社を持っているため他のレコード会社での吹き込みさせてもらうための苦労話などが書いてある(きっと)。

1曲目のAlice In Wonderlandは非常に美しいピアノのメロディーではじまりいっそうのことそのままピアノソロでもいいかなと思い始めた頃にDesmondのアルトが入る。Desmondのプレイは大好きなんだけどこの曲に関してはなんだか邪魔された気分になる(鬱)。
2曲目のGive a little whistleはピノキオで使われた曲のようで、こちらはいかにもDave Brubeck Quartetっぽいアレンジになっている。今度は間違いなくDesmondは最高だ(笑)。
4曲目のWhen You Wish Upon A Starや5曲目のSome Day My Price Will ComeなどはジャズやR&Bなどでもよく取り上げられるので目新しさはないが3曲目のHeigh-Hoはジャズでやるのも珍しいだろうしとても楽しく聴くことができる。

Time Out

Time Out

Time Out / The Dave Brubeck Quartet

CMソングになった3曲目”Take Five”が有名だが全体的に非の打ち所のない曲目となっている。
「変則リズム」の実験的なアルバムということもあってたしかに違和感を感じるリズムといわれればそのような気もするけど意外とそれが心地よい。
1曲目の”Blue Rondo A La Turk”うねるようなピアノにからむアルトがすばらしい。2曲目”Strange Meadow Lark”、4曲目”There To Get Ready”、5曲目”Kathy’s Waltz”はとても美しい曲でここでもピアノとアルトのインタープレイが光る。