King Size !
My Fair Ladyがおしゃれすぎたきらいがあったのに反してこちらは典型的なウェストコーストジャズに仕上がっている。
やはりオープニングのI’ll Remember Aprilが必聴か。ただ後半ややキーをはずしているのはわざとかまじか。
90年代にやや軟弱なジャズピアノとして脚光を浴びたKenny Drewだがもともとはこのアルバムに代表されるようにとても泥臭いハードバッパーなのだろう。
天空を突き抜けるようなFreddie Hubbardのトランペットもいい。
全体的にブルージーな雰囲気がたまらない。とはいえラストのBalladeでは昨今のDrewのエレガントさの片鱗が伺える。
Horace Silverについては相当傾倒していたつもりだったがこのアルバムのことは一切しらなかった。たまたま見かけてSilverならはずれはないだろうと買っただけ。
聴いてみてなかなかよかったというのは当たり前でメンバがすごい。とくにArt FarmerとHank Mobleyのツインのホーンが。
曲はラストのMy One And Only Love(冷静に考えているとこういうスタンダードを演奏するイメージがない)を除いてすべてオリジナルで4曲目のゴスペル調のHome Cookin’を含めて彼らならではのファンキーな演奏で埋め尽くされている。1曲目のNo Smokin’や5曲目のMetamorphosisはいかにもSilverって感じだ。
Hampton Hawesのアルバムを久々に購入。
Volume OneやVol, 3 The Trioが非常によかったので期待したがちょっとはずれ。
1曲目のVierd Bluesはまだ彼らしい飛び跳ねる感じの演奏が聴けるのだが後ロリンズのSt Thomasを除いて切れが悪い。
ただアマゾンのレビューを見るとかなり高評価なのでまだ聴きこみが足りないのか。
どうしてもお耳直しにVol1, Vol3を聴きなおしたくなる。
ジャズピアノ界の重鎮でFathaなんて呼ばれてたりしてしかもジャケット見てもわかる通り超イカツイ。
で、どんな演奏するのかなと思ったら意外とやさしい感じだったりもする。特に2曲目のThe Girl From Ipanemaは。
吹き込みは1964年なので彼の全盛期よりは後になるんだろう。ビッグボスを若手がサポートしているような印象を得る。
なんとなくラグタイム風の演奏があったりして昔ながらのスタイルには違いないけどテクニックもばっちりだしすげーかっこいい。
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タイトル通りディズニーの楽曲を収めたアルバム。ジャズで聴くところが粋な感じ。
ライナーノーツを読むと子供とディズニーランドで遊んでいるときにひらめいたそうだ。ただディズニー自身がレコード会社を持っているため他のレコード会社での吹き込みさせてもらうための苦労話などが書いてある(きっと)。
1曲目のAlice In Wonderlandは非常に美しいピアノのメロディーではじまりいっそうのことそのままピアノソロでもいいかなと思い始めた頃にDesmondのアルトが入る。Desmondのプレイは大好きなんだけどこの曲に関してはなんだか邪魔された気分になる(鬱)。
2曲目のGive a little whistleはピノキオで使われた曲のようで、こちらはいかにもDave Brubeck Quartetっぽいアレンジになっている。今度は間違いなくDesmondは最高だ(笑)。
4曲目のWhen You Wish Upon A Starや5曲目のSome Day My Price Will ComeなどはジャズやR&Bなどでもよく取り上げられるので目新しさはないが3曲目のHeigh-Hoはジャズでやるのも珍しいだろうしとても楽しく聴くことができる。
CMソングになった3曲目”Take Five”が有名だが全体的に非の打ち所のない曲目となっている。
「変則リズム」の実験的なアルバムということもあってたしかに違和感を感じるリズムといわれればそのような気もするけど意外とそれが心地よい。
1曲目の”Blue Rondo A La Turk”うねるようなピアノにからむアルトがすばらしい。2曲目”Strange Meadow Lark”、4曲目”There To Get Ready”、5曲目”Kathy’s Waltz”はとても美しい曲でここでもピアノとアルトのインタープレイが光る。
大須のサウンドベイでなんと500円で販売していたので即ゲット。
昔聞いたときよりかなり音質が改善されている。そのせいかかつて「ピアノトリオなのにソロアルバムみたいだ」と揶揄されていたが一応ベースやドラムも聞こえる(笑)。ただ改めて聞くとピアノの音ばっかり拾ってるのではなく他の楽器のソロがないのだ。
曲目にはいろう。1曲目のI’ll Remember Aprilのイントロがなぜか耳に残り、この音を聞きたくてこのアルバムを聞くこともある。
4曲目のAutumn Leavesは逆にイントロが仰々しくちょっとなんだかなってとこもあるけどトレモロが美しい。
本アルバムでは6曲目のRed Topのようなややコミカルな曲が目立つ。エンディングのErroll’s Themeもそうだ。
マイベストは10曲目のWhere Or When。アレンジがとてもすばらしい。