コンピュータ

Microsoftのサーバ戦略

仕事用、個人用途含めて10台くらいのサーバを管理しているが、1台を除いて残りはすべてLinuxである。

その1台もXPのhome editionをウェブサーバとして使っている程度でWindows系のサーバ管理知識が皆無に等しい。
そんな中、このたび社内業務管理システムの導入にWindowsサーバが必要となった。
OSを含めたマシンの購入をできるだけ低予算で行うような指令を受けた。

いまさらながら調べてみるとWindows2003サーバの一番安いものでも10万円を越すようである。
サーバ自体が安いもので5万円を切る時代に10万円のOSとは何事であろうか。
ここまでの値段だとテスト的に導入などということができない。

MicrosoftはLinuxに対して真っ向勝負を避けてハイエンドな領域で優位を保とうとしているのだろうか。
もっともMicrosoft側にしても5万円程度の廉価PCに2003をいれて運用することなど眼中にないのかもしれない。

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