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ナベツネに物申す

人間というのは基本的に自分と似たタイプが嫌いなものである。

たぶん、ライブドアの社長が自分自身のいやなところを写し出す鏡みたいに感じたからであろう(私個人まったくそのようには見えないが)。
その点からすればまだナベツネにもほんのわずかながら理性があるのかと感じたりもする。

しかしほんとうにプロ野球が「ファンありき」だとするならば間接的な影響を及ばしたかという推測の域を脱しないがこういうことは納得できない。
たとえ10年連続で最下位になったとしても球団が存続しなくなるという悲しみにはに比べればなんにもつらくないであろう。
それは私自身が数年来セリーグの弱小球団のファンでありつづけているからこそいえることでもある。

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