社会

桃色狼

真偽のほどは定かではないのだが、外国人(というかたぶん日本人)が中国で買春行為をして捕まった場合、国外追放に加えパスポートに「桃色狼」と書かれて二度と入国できないという話を聞いた。

買春行為は絶対悪だからといいたいのだが、例えばオランダの飾り窓は合法的であったりしてところ変ればルールも変るようである(少年少女売春など論外だが)。
しかし、出張に行って桃色狼の烙印を押されたらざま悪いというかくびになってもしょうがないと思う。

この「桃色狼」という表現がなんとも中国的な言葉だけど日本人にもなんとなくニュアンスが通じるところがあり、聞いたときは苦笑してしまった。
色に関して言うと欧米人と日本人で若干印象が違うようだ。
本例にあるような「ピンク」に対して欧米人はネガティブなイメージではなく健康的と解釈するらしい。

逆に緑という色には「ねたみ」などと我々には思いつかないイメージを持っている。

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