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駒大苫小牧

今大会で優勝旗が初めて東北に行くかと予想している人は多かったかもしれないが、それを通り越して北海道まで行ってしまった。

決勝はまれにみる乱打線。
ノーガードの殴り合いだ。 全試合を見た訳じゃないが特に印象的だったのは日大三高戦だった。

これも点の取り合いで最終回の日大の攻撃は雰囲気的に逃れられないピンチに感じられたがなんとかしのいだ。
これが自信になったのかもしれない。

室内練習場やマシン技術の発達とともに北国でも十分な練習環境は整ってきたかもしれない。
しかし他都道府県の強豪校との練習試合を行う機会はそう多くないと思う。
そういう意味で心から拍手を送りたい。

「最近の若い者は」と小言をいいたくなるような年になったのだが、オリンピックでの活躍などを見ていると「最近の若い者」をいろいろ見習わなければならないことが多い。

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