盆明けなのでそんなに人がいないかなと思ったがどっこいそんなことはなかった。
ただ今日の目的はナベサダのコンサートとドイツ館だけだった。
が、停電のためドイツ館が一時閉館していたので時間の都合上あきらめた。
地球サウンドと称したこのイベントは世界中の子供たちを集め歌や演奏を行うというものだ。
基本的にはドラムが多く、100近くのドラム演奏は地を揺るがすほどの圧巻なものだった。
中でもブラジルのドラム隊がやや不良っぽくってかっこいい。
腰からちょっとだらしなさげに下げたドラムを踊りながら叩く。
ポルトガルのスタイルもどこか共通している。
やはり同じ分化が流れているのだろうか。
音響に関してはオープンなスペースということもあってやや不満があったがそんなことを吹き飛ばすほどの気持ちいい演奏だった。