愛知万博と並行して開催されているデ・ラ・ファンタジア(通称笹島サテライト)に訪れた。
万博の名前を使っている割には別にその入場券が利用できるわけでもなくちょっと意味不明。 というより万博終了後もやってほしいのが実感。
ここは入場券は各パビリオンごとになっている。
最初に訪れたのは「手治治虫のCOSMO ZONE THEATER」。
実はプラネタリウムというものを見たことがない。 いやちゃちいのはあるかも。
まあ、こんなもんかという感じ。
ただし私は手塚ファンなのでそれなりにおもしろかった。
でも1500円は高いぞ。
次に行ったのが恐竜博2005。
もともとこれを見に行きたかったのだ。
目玉はなんといってもT.Rexのスーだ。
こんな巨大な生き物が自由に闊歩していた時代を創造するとわくわくする(もちろんそんな時代に暮らしたいかというと話は別だが)。
しかし、こんな夢を持たせてくれる恐竜たちの末裔が鳥だという現実を突きつけられて失望するのは私だけだろうか。
夜になるとイルミネーションがとてもきれいになった。
笹島サテライトの顔ともいうべきポケパークには各乗り物とも長蛇の列。
大人の私でさえも見ているだけでわくわくするような遊園地だ。
スリルとかを売り物にする遊園地が多くなっている中、夢を与えるようなものも大事であることを痛感した。
それにしてもピカチューはかわいい。