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高校生ドラフト

なんだかよくわからいんだけど今年から高校生のドラフトはシーズンがまだ終わっていない10月3日に開かれるらしい。

ウェーバー制(今シーズン成績が悪い順から有利になるもの)の順位が今日決まるのだが、我が横浜ベイスターズは昨日ヤクルトに勝って3位に浮上したためウェーバーでは不利にになった。
横浜が3位になる確証はなく、今たまたま勢いがあるのだとすればむしろヤクルトのほうが最終的に上位にくる可能性のほうが高い。

だがドラフトでは必ずしも上位指名選手が大成するわけではないのでそのことはあまり気にならないが、日本のプロ野球界不条理が多い。
最たるものがパリーグのプレーオフ制度であろう。

勝率五割にも満たない西武がプレーオフ進出となり風雲急を告げる状態だと思う。
なにせ短期決戦にかけては百戦錬磨。
しかも昨年のチャンピオン。
100試合以上あるシーズンを否定しかねない結末も十分ありうる。

たしかに2,3位チームは試合数が多く不利にはなるのだが、試合に臨むテンションは高くなる。
それが昨年西武が最終的に日本一になった要因だと思う。

もし、セリーグでも同様の制度があり、なおかつ横浜がプレーオフ進出し優勝した場合、やはりなにか納得できない部分はファンであっても思う。

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