美術

デ・キリコ展

今日は美術三昧となった。
バンサン展に続き、形而上絵画で有名なデ・キリコ展に行く。

ジョルジョ・デ・キリコといえば作品「愛の歌」でルネ・マグリッドに衝撃的な影響を与えたシューレアリズムの元祖のようなイメージが強い。

ただ本人はギリシャ・ローマ時代などの文化をモチーフとして自己表現しているのに過ぎなかったのかもしれない。

20051108

キリコというとドクター・キリコを思い出す。
デ・キリコの絵の無機質さとドクターキリコの冷血さが妙に合う。
手塚治虫さんもそのあたりを意識したのか。

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