生活

決断

マンションのローン切り替えが今月末に迫っている。

当初は何も考えず一番金利の低い2年固定で設定した。
あれから2年たち、巷では日銀の量的緩和政策解除が4月にも行われようとしている。

普通に考えれば変動で様子を見ながらやや長期の固定ローンを組むべきだ。
しかし私が選択したのは1年の固定だった。

理由は以下のとおり

  1. 量的緩和政策が解除されてもゼロ金利政策はしばらく続くであろうという読み。
  2. 過去のローン金利を見てみると金利、つまり長期10年国債利回りに変動しているのは5%以上の固定で3%未満はほとんど影響を受けていない。
  3. 変動にしたところでその切り替えのタイミングは困難になると考え、それならばきちんとした切り替えの時期に固定を組むべき。それには5年以上のローンはやや時期尚早。

とはいうものの今日まで迷った。
書類手続きの都合で今日にはもう郵便物を提出しなければならないのだ。

だが結論は上記のとおり。
絶対的な判断はありえないからそのときにきちんと理由だって行動することが大切だと思う。

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