本当は昨日参加しようと思っていたけど休みがずれたので今日IR EXPO 2008に参加した。
昨年はブースツアーに参加したけども今回は聞きたいセミナーが2つあったのでそちらを優先する。
さわかみファンドの場合、不況に強いという定評がありその辺の裏を探りたかった。
実際は好きな銘柄を買ってほっておく。
そして気づいて値上がりしていたら売りまた下がったら買うといった手法らしい。
まあそれほど単純には行かないけど時間を武器にするのは非常に有効だと思う。
次は勝間和代さんの講演。
こちらは決算書の裏を読めといった内容。
実をいうと先ほどの澤上さんは決算書なんて読まなくていいよという対照的はアプローチだったけど実は決算書を丸呑みしてはいけないよという意味では通じるものはあった。
さて、帰り道は大通りからはずれたところを通ってみたら見事にまだ昭和のにおいがぷんぷんして楽しかった。
というのも最近、林さんの昭和の写真を撮るっていうのにはまってるからだ。
この家は改築前の私の生家に似ている。
玄関の戸がぎしぎしして背筋が寒くなる嫌な音だったことを記憶している。
今でこそ家電製品は量販店で買うものになっていしまったが、こういった町の電気屋が健在なのはうれしい。
この通りではコメダも昭和ノスタルジーっぽかった。
てんすけが大きくなってもまだこのたたずまい残っているかな。 まあ見せてやってもなんの感動もしないだろうけど。