先ほど義父が亡くなった。 日曜日からお見舞いに行き、今日の昼まではそばに居たのだが会社も連続では休めないのでいったん帰った矢先だった。
知り合って約10年ほどで早すぎる別れになった。
去年の初夏には田植えを初めて手伝って怒られながら田植え作業をした。
社会人になるとなかなか会社以外では人に怒られる機会がなく本当の父のように感じたものだ。
末期がんのもだえ苦しむ苦痛はなかったようでそれがせめての幸いかと思う。
てんすけも大きくなったらいっしょに遊んでほしかったが、かなわぬ夢となった。
だけどミルクを初めてもらったことやお食い初めにじいじに食べさせてもらった思い出はきっちりと語って聞かせよう。
おとうさん安らかにお眠りください。