南アルプスがよく見える見晴らしのよい小高い丘の上にある火葬場で義父の火葬が行われた。
よく晴れた冬の空に山が映え騒音もなく、もし天国があるならこんな感じかとも思った。 義父はもう居ず、骨のみが残ったが思い出はずっと胸に生き続ける。