生活

訃報

取引先の営業担当者が急死した。
ちょうど一ヶ月ほど前に挨拶にこられていたのでにわかには信じられなかった。

実は単に取引先だけではなく大学のサークルの先輩なのだ。
取引先相手としてはこちらが顧客側になるので正直やりにくかったがこの訃報には正直こたえた。

悲しみというよりも何か言葉で言い表せないショックを受けている。
たぶん自分とも年が近いこと、そして青春時代をともに過ごした人なのでその思い出がかき消されるような心境に近いと思う。

ジャイアンツの木村コーチもそうだけど本当に人間ってこんなにもあっさりと死んでしまうものなのか。
亡くなってしまうと20年以上前のことしか思い出せなくなった。
やさしい人だったのでこんな形で亡くなるとは無念だ。

冥福を祈ることしかできない。

« 桜 庄内緑地公園再び »