てんすけが相撲好きなので相撲部屋の見学をするようになって今日で3日目。
朝稽古に行くとおのおのが自主的に四股踏んでたりしている。そしてちょっと遅れてコーチのような人が来る。
土俵横には師匠と力士、床山の一覧は掲載されているがそもそもこのコーチのような人の名前はない。
しかもなんか見覚えある人。これって誰?
たぶん自分の解釈によると引退→年寄株取得=年寄=→親方¬≒部屋の親方(師匠)
つまり年寄株取得を取得して親方になる権利はあっても部屋の親方というかトップの師匠ではないのだろう。
今日の稽古の親方は木瀬(肥後ノ海:実は賭博に関与)親方。
めっちゃ怖い顔つき。
だけど見学中はスポーツ新聞を読んでるだけだった。
土曜日の稽古に立ち会ってたのは小野川(北桜)親方
まだまげを結っているので現役引退からも日がたっていないのだろう。
さかんに指示していた。
で、親方が土俵に現れるとみんな挨拶をするのだけど(当たり前に)、力士の中でも遅れてきてしかもまわしの色が黒でなく白い力士がいる。
そういう人は特別のようで同じくみんなあいさつする。
それが幕下力士かというとそうではなく十両の清瀬海だ。
十両というとプロ野球でいうと2軍。
それでも相撲界では格別の存在なのか。
日本のプロ野球は2軍までしかないので腐ってもプロ野球選手でこの位置にいる。
だけどメジャーリーグはもっと細分化されている。
やはり伝統の重みか単に1軍と2軍よりももっと奥行きがある。
恐るべき角界。
ではその頂点にいる白鵬の宮城部屋に明日行ってみるか。(一人で。
[...] 昨年けいこを見学にいった北の湖部屋の清瀬海も渦中の人となってしまった。 今年も名古屋場所の見学を楽しみにしているのにどうなることやら。 [...]
豚七丁 » Blog Archive » 大相撲八百長問題 / 2011-02-10 02:55:44