ちょっと前に買ったトゥークリップをつけてみた。

本体とねじ以外によくわからんものがあり適当につけた。
後で知ったのはこれはスペーサで大き目のサイズのときに使うみたいだ。

ファーストインプレッションのために大江川緑地をポタリング。
よく言われている以下のことを確認

• ペダリングの位置が矯正できる
• 立ちこけの心配はない
• ぷらんぷらんしていると地面にこする
• 思ったより引き足が使えない
• 装着するのがむずかしい。わずらわしくなる

とどちらかというとマイナス要素が多い気もするがなんせ600円ですから。
ビンディングと比較するのは酷。

自分の印象だけどペダリングについては土踏まずではなく指の付け根あたりで踏むってのは知っているもののついつい土踏まずの方向へ移動してしまう。
そこがへこんでいるから仕方ないのだろう。

でもこれをつけるとカチッときまる。
これはいい。
立ちこけについてはまあ大丈夫だとは思うが、急ブレーキをかけたときとか一瞬足をどうすればいいのかと思ったりする。
後は慣れか。

地面にこするのはクリップを下側にしていてかつカーブを曲がるときにはすれる。
引き足は最初の印象はそうだったけど、乗っているうちになんかこれまでと違う感覚を感じるようになり、だんだんそれが快感というか病みつきになるような感じだった。
ビンディングつけるともっとすごいんだろうな。

最後の装着の難しさ。
まあそうだね。
コツをつかめば簡単だけどそれでも何回やってもくるくる回るときもある。

これをつけることによって自転車に乗る気軽さがなくなったとどこかのサイトで書かれていたが、自分にとってスポーツバイクは服装、ヘルメット、鍵、サイコン、ライトなどの装着があってそもそもお気軽ではない。
なのでこのクリップによって大きくマイナスになったとは思わない。

ただやっぱりなるべく止まりたくないという発想に陥りやすいので事故に気をつけてきっちり停止すべきところは停止して安全運転をしたい。