ママチャリの後輪タイヤから空気が完全に抜ける状態になった。
チューブまでやられているとお手上げで自転車屋に持って行こうと思ったが、虫ゴムが怪しいと思い抜いてみた。
黒い部分が虫ゴムで短すぎてバルブがむき出しで役割を果たしていない。
案の定完全にへたっている。
これではいくら空気を入れても入らない。
ちなみに前輪はこんな状態(上記写真と左右逆だが)。
こちらはまだ大丈夫(ついでに交換しておいたが)。
つまり全体的にバルブがゴムで覆われていなければならないのだ。
そこでダイソーで交換用のゴムを買ってくる。
40cmもあるのか。
実際に使うのは2cmくらいだから20回分ほどある。
交換した様子がこれ。
年に1回両輪交換したとしても10年分はある計算になる。
ついでにもうひとつのママチャリも交換した。
なんで「虫ゴム」っていうのかわからないけど、まあ芋虫みたいに見えなくもない。
ところで引越し前に住んでいたところで、パンクだと思って近くの自転車屋へ持っていった。
そしたら虫ゴムの交換だといわれ、料金が作業料込みで80円くらいで安くてびっくしりした記憶がある。
まあざっと材料費は数円なんで実質の料金はほぼ作業費には違いないのだが。
とはいえこの作業は自転車のメンテの中でももっとも簡単な部類のものなので自分でやるにこしたことはない。
またたったこんなゴムで3人乗りの自転車を支えているのかと思うと驚きでさえある。
その後やはり空気抜けが発生するのでバルブごと虫ゴムレスのものに交換した。
ちなみにこれも100均
higebobo / 2014-07-13 00:26:14