NetlifyやFirebaseでの運用を進めていったが結局Lolipopに戻った。

決めてになるのはやはりてんぽん日記で使っているBasic認証。

これさえなければNetlifyやGithub Pagesで十分(ともいいきれないが)。

Netlifyは有料プランでないとBasic認証できない。一方Firebaseはかろうじて無料(Spark)でもできなくはないがこれにも裏がある。

忘れそうだからなぜLolipopに戻ったかを書いておく(もちろん要Basic認証ということで)。

• Sparkのだめなところ
  • Node.jsの8が2021.2までしか使えない
  • エラーが出まくる
• Blazeのだめなところ
  • functionの100MB制限
    • hostingのアップロードではこの制限は無いがExpressで認証かけるためfunction以下に配置しなければならない(普通に考えて100MB越すような関数てありえないよね)
• 両方のだめなところ
  • 遅い

Lolipopだと以前は遅かった気がしたがエコノミープランでもスタティックならまあまあ早い。

これで月額100円ならこれ以上の安さは追求できないのでは。

もちろんここで示したように今の実績ではFirebaseが断然安い。しかしこの価格がいつまで抑えられるかとかBlazeの青天井課金の恐怖とか考えれば全然ありだなと。

しかも今回の決め手はキャンペーンで初期費用が無料であったこと。

エコノミーだと制限がいろいろあってWordpressが使えないとかがあるが、そもそも脱WordpressのためにかつてLolipopをやめたわけだし。

まあそういうことでしばらく使うと思われ。よろぴ